前回までのあらすじ
- Day1: 背水の陣でChatGPT Pro(月3万円)を契約。「このAIで副業を逆転の足がかりにしたい!」
- Day2: プロフィールとポートフォリオをとりあえず整備。ImageFXでアイコンまで作って形から入る。
- Day3: やる気が出ず足がすくむメンタルを、ChatGPT Proに相談しながらなんとか前向きに…!
そんなこんなで、今回はいよいよライティング案件に実際に応募してみました。
「文字単価0.5〜1.0円の美容系案件」など、似たジャンルに5件ほどアタック。挫折持ち&実績ゼロの身としてはドキドキですが、ChatGPT Proが意外と自然で頼もしいと感じました。では、その経緯をじっくり語っていきます。
応募した案件:単価: 0.5〜1.0円
案件の概要(イメージです)
- ジャンル: 雑貨、スイーツなどを紹介する案件
- 文字数: 1記事5000字程度、最大500記事の大規模プロジェクト
- 単価: 0.5〜1.0円 (相談可能)
- 募集人数: 5名に対して、すでに応募50名超え
実際はこの他に「同じような条件」の案件を合計5件選んで応募しました。
どれも“未経験歓迎”とか“在宅ワークを本業にしたい方へ”という文言があり、初心者に優しそうなのが特徴。とはいえ、既に応募が多い激戦区でもあります。
ChatGPT Proとのやり取り:提案文を作るまで
いざ提案文を書こうとしたら、実績ゼロ・挫折持ちの僕にはハードルが高い。そこで、いつも通りChatGPT Proに頼ってみました。
プロンプト:提案文の大枠を作って
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文字単価0.5〜1.0円で美容系ライティング案件に応募したいんです。
実績ゼロで、挫折人生はあえて書かず、明るいトーンの提案文を作ってもらえますか?
構成は
簡単な自己紹介
できること(納期管理やAI活用)
意気込み
でお願いします。
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承知しました。以下のような提案文はいかがでしょうか?
【自己紹介】
はじめまして、○○と申します。ライティング未経験ではありますが...
【対応できる作業】
・コスメやファッションに興味があり...
【意気込み】
本案件を通じて...
... (以下、長めのテンプレ)
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コスメは正直詳しくないが、調べれば何とかなるのか・・・?
o1 Proモードの自然さに感動
正直、「ChatGPTが作った提案文」とバレるのも嫌だったんですが、o1 Proモードだと本当に自然な敬語や言い回しが出てきてビックリ。
今までのAI(Plus版や無料版)よりも、“人間ぽさ”が格段に上がっている印象です。
もちろん微調整は必要でしたが、ベースがあるだけでめちゃくちゃ時短になりました。
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ホント自然で、『このままコピペでもいけるんじゃ…』と一瞬思うくらい。
でも最終的には自分の言葉で少しに直しました。
実際の提案文(抜粋)
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AIが提示したテンプレから、僕流にアレンジした一例がこちら(短縮版):
【自己紹介】
はじめまして、○○と申します。
美容・ファッションには個人的にも興味があり、一生懸命取り組んでいきたいです。
【対応できる作業】
・週1~2本の5000字記事を目安に執筆可能
・ChatGPT Proを活用することで、リサーチ&執筆を効率化
・チャットワーク等、コミュニケーションはこまめに対応
【意気込み】
丁寧な文章&納期厳守をモットーにしています。
報連相もしっかり行い、長期的にお力になれれば嬉しいです!
ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
ポイント:
- 挫折人生は書いてない → 話が重くなるかなと思って封印。
- AIの存在を自然にアピール → ChatGPT Proで効率UP
- 明るく前向きなトーン → 初心者感を隠すよりは「未経験だけどやる気あり」と強調
応募数5件、返事はまだ…だけど大きな一歩
思い切って“送信”してみた!
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全く同じ文面ではなく、微妙にアレンジしながら5社へ応募。
送った途端、「本当に送っちゃった…」と緊張が走るものの、やるだけやった感でちょっと気が楽に。
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完了おめでとうございます。応募後は焦らず返事を待ちつつ、並行して他の案件探しも続けるのが得策ですよ!
まだ返信はゼロ…結果は神のみぞ知る
応募フォーム送った後、まったく動きなし。何週間かかるのか?
心配になるが、ChatGPT Proの言う通り、「複数応募→1社通れば御の字」くらいの気持ちが気楽。
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提案文を爆速で作れるから楽だね
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もっと自分で考えてください
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あちゃー
心の不安と乗り越え方
“どうせ落ちる”かもしれない不安
- 過去に何度も挫折してるので、「また失敗か…」と思うと動けなくなる。
- AIの助言: 「失敗しても経験になるし、再応募すればいい。行動しないとゼロのまま」という言葉に背中を押され、なんとか送信。
“文字単価が低いかも?”という葛藤
- 0.5〜1.0円は「安すぎる!」と感じる人も。
- ただ、初心者が実績ゼロでいきなり高単価は難しいとAIにも言われ、まずは“中くらい”の案件で慣れてみる方針に。
AIで作った提案文=バレたらどうしよう
- o1 Proモードが自然すぎて、むしろ自分で書いたのと区別つかないレベル…
- 最終的な文面はしっかり手動校正して「自分の言葉」に整え、“人間味”を残しました。
Proモードの自然な日本語は最高
ここで、Proモードに対する僕のリアルな感想を少し。
- 自然すぎる敬語表現
「○○かと存じますが、いかがでしょうか?」など、変に硬くないのに丁寧な文が出る。
従来のモデルよりも不自然な言い回しが格段に減ったと感じる。 - 提案文やメール文に最適
適度にビジネスライクで、でもロボットっぽくない仕上がり。時間短縮が半端じゃない。 - 一方で“AIっぽさ”をあえて消すには微修正必須
たまにやや回りくどいフレーズも出るので、そこは手動で調整して独自性を加える。
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「AIくささが苦手だったけど、Proモードなら“自分の秘書”みたいな感覚。
提案文で30分かかるところが10分で済んだ気がするよ。」
今後の計画:ライティング以外にも Deep Research
今回応募した5件の結果を待つあいだ、さらに別案件にもアプローチする予定。
また、ライティングだけでなく「プログラミング系」「ITリサーチ系」など、Deep Research機能で調べて次の可能性を探してみたい。
挫折続きだけど、すでに“応募した”という行動自体が今の僕にとっては成功体験。続けていけば、そのうち何かが実を結ぶはず…!
まとめ:応募のハードルは「提案文」→AIで時短&心の負担軽減
AIを使うメリット
- 提案文がサクッと形になる→応募へ踏み出しやすい
- Proモードの自然な文章に感動→ロボ感をほぼ消せる
不安は尽きないけど、5件応募で一歩前進
- 実績ゼロ&挫折持ちでも「送信ボタン」を押せば、意外と気が楽に
- 返事が来るかどうかは分からないが、やらないよりは遥かにマシ
文字単価は妥協ラインから始める
- 0.5〜1.0円は“すごく高くはない”が、初心者が実績を作るには現実的
今後
- 次の応募や、まったく別の副業リサーチにChatGPT ProのDeep Researchを活かして、幅を広げたい
Day4はこんな形で、「応募してみた」話がメイン。結果は未定だけど、とにかく行動に移れたのはChatGPT Proのおかげかもしれません。
もし同じように「実績ゼロ&挫折続きだけど、やってみたい」方がいたら、ぜひProモードを試してみてください。(高いけど・・・)
僕と同じように自然な文章が出てきて驚きつつ、やる気がちょっと出るかもしれませんよ!